エアープランツとは?

お知らせ

こんにちは!(*´▽`*)
エアープランツと雑貨を販売している専門店「Detanto(デタント)」です🌱

そういえば「エアープランツ」という植物の説明をし忘れていることに気付きました…(うっかり
今日は「エアープランツってなに?」という声にお答えすべく、エアープランツのご紹介をさせていただきますね!

◆エアープランツとは?


エアープランツ(正式名称:ティランジア Tillandsia)とは、パイナップル科(ブロメリア科)の植物のこと。
多くは葉の表面から水分を吸収し、樹木や岩などに着床して成長し、土がなくても空気中の水分で育つので「エアープランツ」と呼ばれるようになりました。
原産国は主に中央~南アメリカ、北アメリカ南部、西インド諸島、森林や山、砂漠などに分布していて、原種は700種以上、園芸種を合わせると1,000種を超えると言われています。
もともとある品種を掛け合わせて珍しい品種を作られるなどして、エアープランツは種類が今も増えています。

エアープランツは、葉の表面にあるトリコームという器官より水分を吸収します。
トリコームの形や大きさは種類によって異なり、葉のトリコームが多く葉が銀色っぽく見える「銀葉種」と、トリコームが少なく葉が緑色に見える「緑葉種」に分けられます。

【銀葉種(ぎんようしゅ)】       【緑葉種(りょくようしゅ)】
テクトルム、キセログラフィカなど    ブッツィー、プセウドベイレイなど
日当たりのいい場所を好み、乾燥に強い  強い日差しを嫌い、水を好む

 

 

 

 

 

 

生長には土が要らない植物なので、お部屋やオフィスのインテリアとして、雑貨と組み合わせて飾ったり、壁に引っ掛けてみたり、窓辺にぶら下げてみたりと、工夫次第でおしゃれに楽しむ事ができる植物です(*^▽^*)

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